汗管腫

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汗管腫

汗管腫とは、下まぶたから頬、または上まぶたから額によくみられる数ミリ程度の良性のできもので、肌色もしくはやや黄色がかっています。
汗管腫にかゆみや痛みはありませんが、目立つ部位にできやすいため見た目を気にする方は多いです。
思春期以降の女性に比較的多く現れ、自然に治癒することは期待できず、年齢を重ねるごとに数が増えたり大きくなったりする方もいます。

当院で行なっている治療は以下の二つです。

炭酸ガス(CO2)レーザー

ほくろやイボなどの除去方法として現在最も主流であり、大きさが5mm以下の盛り上がりの少ないほくろやイボの除去に向いています。
メスを用いる手術よりも傷口はきれいに仕上がり、通常出血はなく、最終的には周囲とあまり差のないきれいな結果が得られます。

切除術

腫瘍が大きい場合や、小さくても連続性に存在する場合は、切除術の適応となります。
腫瘍の深さまで確実に切除できるため再発の心配がありません。切除可能な幅には限界があります。
通常は保険適応となりますが、同時に下まぶたのたるみ取りを行う場合は下記のように自費診療となります。

【術後の流れ】

手術直後
ガーゼをあててお帰り頂きます。当日は入浴を控え、患部を冷やしながらお休みください。
翌 日
外来でガーゼをはずし、消毒をします。
術後7日目
抜糸をします。

汗管腫 皮膚腫瘍切除 女性

術前術前
術後3ヶ月術後3ヶ月
費用 手術時間 主な副作用
自費
¥275,000
30分 内出血、感染、傷の離開、傷跡、ケロイド、色素沈着、アレルギー、左右非対称、むくみ、希望の形態との差
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