二重まぶた形成術

【手術方法】

まぶたの裏側に針を通さないため、まぶたへの負担が少なく安全かつ自然な仕上がりで、若い方にも適しています。
鏡を見ながら二重ラインを決め、点眼麻酔と細い針穴で皮膚に局所麻酔をします。ライン上に3〜4箇所、小さな穴を開け、細い糸を、「真皮＞眼輪筋＞皮下脂肪＞瞼板」の順に鎖編みをしながら繋ぎ合わせ、最後に結んで終了です。

1. 予定の二重ライン上に、針穴をデザイン
2. 糸をチェーン状に埋没縫合
3. 瞼の裏側には、糸を露出させない

術 後

数時間～、コンタクトレンズ装着が可能です。当日は入浴、激しい運動を避けて冷却してください。

翌 日～

洗顔、メイクが可能です。術後内出血を認めた場合、数日～10日間で消退します。

1ヶ月後の検診

二重が戻った場合、無料で再手術を行います。
術後1ヶ月間は、まぶたを強く擦ったり裏返したりしないでください。

【術後の経過】

二重まぶた形成術 切開法

自然な二重のラインを半永久的に保つことができます。埋没法で二重になりにくい方（分厚いまぶた、たるみなど）に適しています。

【手術方法】

手術時間

90分

当 日

ガーゼをあててお帰りいただき、翌日外来で消毒をします。

術後5〜7日目

抜糸をします。

切開部位によって2通りの方法があります。

⚫︎ 二木式瞼縁切開法

実際の二重ラインから離れた位置を切開するため、瞼を閉じた時に傷跡が見えないオリジナル法です。
目立たない傷跡にこだわりのある方に適した方法です。

⚫︎ 重瞼線切開法

二重のラインで切開を行う一般的な方法です。

【術後の経過】

内出血と腫れを来しますので、抜糸までの間、メガネなどで隠してお過ごしください。二重ラインに一致して軽い凹凸が残ったり、ラインが浅くなることがあります（その際、無料で追加治療を行います）。
ご希望の二重ラインデザインによっては、目頭切開術や挙筋前転術など、別手術をお勧めする場合があります。